熱帯魚の種類と飼育方法

【目次】

熱帯魚の魅力

熱帯魚とは、一般的に熱帯や亜熱帯地方等に生息する、色彩や形の美しい観賞魚のことを言います。
有名なものには、グッピー、ネオンテトラ、エンゼルフィッシュ、ディスカスなどがいます。
少し怖いですが、ピラニアも熱帯魚です。
90年代頃に一度ブームがありましたが、「ファインディング・ニモ」や「癒しブーム」の影響で、クマノミを始め熱帯魚が注目されているようです。
その熱帯魚の魅力は、まず多種多様な美しい魚がいること、その美しさで、インテリアとしての働きもしてくれることでしょうか。
イヌ、ネコ同様ペットとしての癒し効果も期待できますし、生き物を飼うことで命の大切さも体験でき、子供の情操教育にも大変効果的だと思います。
水槽の温度管理や照明といった飼育用の機材にややお金がかかるデメリットがありますが、飼育の簡単な熱帯魚であればしつけや散歩といった毎日の手間のかかるイヌやネコと比べれば、最終的には楽と言えるのではないでしょうか。
もちろん、全ての熱帯魚がそうではないので、買う時には店員の方によく聞いておくことが大事です。
熱帯魚の飼育と共に水草の飼育・栽培をすること、またはそのそのために作られた水槽のことを水生生物の飼育設備を指す「アクアリウム」と呼び、その愛好家を「アクアリスト」と呼びます。
アクアリウムは、世界に約6000万人もの愛好家がいる人気の趣味です。
熱帯魚を買うのならアクアリストと呼べるようにがんばってみるのはどうでしょうか?

熱帯魚の飼育法

熱帯魚を飼うにあたって、水の管理は非常に大事です。
その中でも大変なのが熱帯魚を水槽に移すことで、水槽に移す時に急な水質、水温の変化でショック死する事が多いです。
そのためまずは水槽の水を熱帯魚に適した環境にすることから始めます。
これらの詳細は購入の際に店員に聞くとよいでしょう。
最初は失敗することも考えて、安価で丈夫な熱帯魚を飼うといいでしょう。
安価で丈夫な熱帯魚の代表として上げられるのが「アカヒレ」という魚です。
原産地として代表的なのが中国とベトナム(中国のアカヒレは絶滅したようですが)で、低温に強く、繁殖も比較的容易な魚です。
「ネオンテトラ」も今では安く買えるのでこちらでもいいでしょう(ただし繁殖はアカヒレより難しいです)。
魚を買ったら水槽に移す作業に入ります。
熱帯魚を購入すると入ってた水槽の水と一緒に袋に入れてくれます。
その袋のまま環境を整えた水槽に入れ、温度を同じにします。
温度が同じになったら袋の水と水槽の水を少しずつ入れ換えます。
これを繰り返すことで熱帯魚が水槽の環境に徐々に慣れていき、ショック死するのを防ぐことができます。
これでようやく熱帯魚を入れることができますが、最初の1週間は様子をしっかり観察しましょう。
水質維持用の器具や薬も売られていますが、長く飼っているとどうしても水質が落ちてくるので、水換えが必要になります。
しかし一度に全ての水を換えると有益なバクテリアがいなくなってしまうので、全体の3分の1だけを換え、ストレスを与えないように少しずつ入れましょう。

熱帯魚飼育の水槽

熱帯魚を飼育するために必要なものはまず水槽。
小さい水槽だと水質の維持が難しくなるため、大き目のものを用意しましょう。
そして水質、水温を維持するためのろ過装置とヒーター、水温計。
魚の鑑賞と水草の光合成ための照明や飾りを用意します。
ろ過装置は上部式フィルターと呼ばれるものが手入れや設置が楽でお勧めです。
温度に敏感な熱帯魚のためにヒーターと水温計で常に水温を確認しましょう。
暑い地域ではクーラーも必要です。
水草を植える場合に砂利が必要になります。
この砂利、他にも色々な働きをしてくれるので入れておくと便利です。
器具を用意したら水槽の置き場所を決めます。
まず静かで水槽が安定する場所を選びます。
直射日光が当たる場所はコケが繁殖して大変なことになる上、夏場の温度管理も難しいので避けます。
水槽に水を入れて器具を設置すると数10キロにもなるので、土台のしっかりした場所を選びましょう。
場所が決まったら水槽をセットします。
砂利を使う場合、まず砂利を敷き、ヒーターと水温計を設置します。
ヒーターのコンセントを入れると大変なことになるのでまだ入れてはいけません。
飾り等を設置したら水を入れますが、水道水そのままだと魚がすめないので、中和剤を入れるか長時間置いておくとカルキが抜けます。
器具も設置して、水のカルキも抜いたら魚を投入、というわけにはいきません。
魚のすみやすい水質にするために1週間ほどかけてバクテリアを繁殖させなければなりません。
それぞれの魚にあった環境を作ってから魚を放しましょう。

熱帯魚のかかる病気って?

熱帯魚を飼っている家庭は多いと思いますが、熱帯魚が病気になってもみてくれる動物病院は少なそうです。
熱帯魚の病気についてあげてみます。
熱帯魚に関しては、動物病院よりも熱帯魚を扱うショップで聞いた方が的確だという場合もあります。

▼ネオン病
・・・感染力の強い病気です。
尾ひれに細菌が繁殖し、腐っているように見えます。
時折、腹や背中に出血が見られます。
ヒレが溶けてしまう場合もあります。
背中が曲がってしまいます。
▼松かさ病
・・・全身の鱗が逆立つ病気です。
進行すると眼の周りや鱗の下に水が溜まります。
エロモナス菌が原因ではないかと言われています。
白点病・・・繊毛虫の寄生により発症する病気です。
進行すると白い粉を塗ったような感じになります。
▼眼球突出症
・・・感染症が原因と言われている病気で、眼球が突出してきます。
▼ウオジラミ
・・・エラの間に半透明な虫のような物が付く病気です。
▼口ぐされ、尾ぐされ病
・・・魚のえらや口や尾がばらばらになってしまう病気です。
▼気泡病
・・・ヒレに気泡上の粒のふくらみができます。
▼わたかぶり病
・・・菌が付着して綿がかぶったようになる状態のことです。
▼背こけ病
・・・大型魚が痩せて、背中がこけたように見える状態です。
白点病・・・体表面に白い点々が付いた状態です。

上記は一部で、熱帯魚の病気として良く見られるものをあげてみました。
病気かなと思ったら、熱帯魚に関する本やインターネットの熱帯魚愛好家サイトなどで対処法を調べてみるのもいいかもしれません。

熱帯魚の健康管理をする

熱帯魚の健康管理をするということは、熱帯魚にとって居心地のいい環境を作ってあげることです。
その熱帯魚に合った生活環境を整えてあげることが日頃の健康管理に繋がります。
まず、水槽をきれいにしましょう。
こけや藻などが付着しすぎていませんか?
そういった場合は水槽の掃除をしてください。
こけや藻を食べてくれる魚も一緒に飼育すると効果的です。
水温の確認も重要になります。
熱帯魚にとって、低すぎず、高すぎずといった温度管理をしていくことが熱帯魚の健康に繋がるはずです。
フィルターはこまめに掃除するようにします。
放っておくと水質維持が難しくなります。
水質の確認も忘れずに。
時々は水を交換します。
水草の状態も確認しましょう。
照明を適度に当て、全ての熱帯魚の動きをよく観察するようにしてください。
動きがいつもと違う熱帯魚はいないでしょうか?
水槽の大きさや熱帯魚の数は妥当かどうかを確認する必要もあります。
熱帯魚が過ごしやすい環境を作ってあげることが、病気にさせないためになによりも必要なことです。
熱帯魚が病気になっても診てくれる動物病院を探すのは大変です。
熱帯魚を飼うときは病気についても勉強をしなければなりません。
ネットや本を活用したら、詳しく対応の仕方が書いてあったりします。
参考にしてみてもいいでしょう。
熱帯魚を扱っているショップでもいろいろ教えてくれる場合があるかもしれません。
病気になったときの対応の仕方も覚えていきましょう。
対応が遅いと全滅してしまうこともあります。

熱帯魚の種類と飼い方

エンゼル・フィッシュの特徴と飼い方

エンゼル・フィッシュは、熱帯魚の代名詞的存在の最もポピュラーな魚のひとつです。
その上下に鰭の伸びた特異な体型は、正に「天使」と呼ぶにふさわしく、優雅で華麗です。
生息地は南アメリカのアマゾン川の南米の水系原産の熱帯魚です。
特徴は全長12cm-15cmほどで、体は木の葉のように左右に平たい。
さらに背びれと腹びれ、尻びれが長く発達していて、特徴的な縦長の体型をしています。
エンゼルフィッシュの飼育方法について、飼育器具に関して特別な物は必要ありません。
熱帯魚が健康に飼育できる器具一式あればOKです。
また、餌に関してはテトラミンなどのフレーク状よりもディスカスフードなどの顆粒状の方が食べ易く、水も汚しにくいようです。
冷凍赤虫も大好きですがコレを主食で与えると消化器官に負担が溜まり、消化不良などを起こしやすくなるのでオヤツ程度に与える事をおすすめします。
病気に関しては熱帯魚を飼育していると、必ずといっていいほど病気と向かい合うことになります。
エンゼルフィッシュは、ひれや体表面が広いため、具体的な病気の内容は分からなくても、病気っぽいか、そうでないかは、素人でも比較的分かりやすいと言えます。
初めて熱帯魚を購入する場合には、病気のことだけでなく、飼育に関してわからないことがたくさんあると思います。
熱帯魚ショップの人に、自分が初めて熱帯魚を飼育するということを正直に伝えて、状態がいい熱帯魚を選んでもらうのが良いでしょう。

オスカーの特徴と飼い方

オスカーは、アマゾン川流域を中心とした南アメリカに分布している熱帯魚です。
アフリカ・南米に住む熱帯魚を生きたままヨーロッパに運び研究・鑑賞用として飼育したのが熱帯魚飼育の始まりといわれています。
それから何十年という時間を経て、一般の人達にも熱帯魚の存在が知られるようになって徐々に普及してきました。
オスカーは40cm前後まで成長するので、水槽は90cmから120cm以上の大型のものが必要となります。
またオスカーは肉食で、エサもメダカ・金魚など小魚を好みます。
そのためオスカーをほかの熱帯魚と一緒に飼う際は注意が必要です。
オスカーを飼っている水槽に手を入れると噛み付かれることもあるのでケガには注意はをしてください。
オスカーを飼育する場合は、病気を起こさないためにも、水槽を清潔にして、ろ過の状態の確認など熱帯魚の過ごしやすい環境を作ってあげることが大切です。
熱帯魚の病気の一つに「白点病」があります。
この病気は熱帯魚の病気の中で最もポピュラーな病気です。
この病気の原因は、熱帯魚が何らかのストレスを受けた場合や、すでに「白点病」に寄生されている魚を水槽に持ち込んだ場合や、他にも水温の急激な変化も発病の原因となります。
このような病気には、ペットショップなどで販売している魚の薬を使い、薬浴をし、他の魚に移っていないか確認する事も必要です。
とはいえ、オスカーは丈夫ですから、飼育の世話はそれほどに難しくありません。

グッピーの特徴と飼い方

グッピーはラテンアメリカ原産の熱帯魚で、グッピー氏によって発見されその名が付けられています。
全長約5cmの小さな魚で、卵胎生を行います。
熱帯魚、と聞くとグッピーが出てくる人も多いでしょう。
それくらい古くから熱帯魚として親しまれています。
日本にも輸入され、日本で繁殖されたものを国産グッピー、海外のものを外国産グッピーと呼び、外国産の方が安価で、国産は日本の水になじんでいる分丈夫なのが特徴です。
品種改良が盛んに行われ、非常に多くの種類が販売されています。
それではグッピーの飼育のための水槽を準備します。
グッピーは比較的飼育が容易で、条件次第でどんどん増えるので、余裕を持った大きさの水槽を準備します。
ろ過機やライト、ヒーターは一般的なものでかまいませんが、水流はやや弱めにしておきます。
外国産グッピーは弱アルカリ性の水質を好み、汽水で育ってるので、塩を加え、弱アルカリ性にしておきます。
餌はグッピー専用のもので十分でしょう。
グッピーの稚魚が隠れたり産卵前のメスが産卵できるように水草で十分な陰を作りましょう。
グッピーは繁殖を楽しむ、あるいは純潔の美しいものを作る、果てはオリジナルの品種を作るといった楽しみが中心になっています。
その分水槽の中の個体数が増え、水質悪化も早いので、水換えはこまめに行いましょう。
繁殖を楽しむグッピーですが、グッピー病(グッピーエイズ)という病気に要注意です。
原因がまだはっきりしていない上、2、3日でグッピーが全滅する恐ろしい病気です。
現状では初期発見で治せる可能性がある、という程度ですので、グッピー購入の際には十分注意しましょう。

クラウン・ローチの特徴と飼い方

クラウン・ローチは、南アジアに生息するドジョウの仲間です。
一般的なドジョウのイメージと異なり、ひも状の体型でなく若干側偏しています。
アクアリウムにおける愛称である「クラウンローチ」とは、その特徴的なオレンジ色と黒褐色の縞が交互に入る模様をピエロ(clown)の衣装の柄に例えたものです。
クラウン・ローチは、ボティア属の中ではかなり大型になる種類で、野生状態で30cmを超える場合もあります。
クラウンローチの性格は、いたって温和で好奇心が強く、他の魚を攻撃するようなことは殆どありません。
クラウンローチは水槽の底のほうで生活するため、混泳するさいは水槽の上部〜中部にいる魚が好ましいでしょう。
クラウンローチの餌はブラインシュリンプ、 糸ミミズ 、アカムシ、スネールなどの生き餌、及び、乾燥した食物 (乾燥エビ、乾燥糸ミミズなど)、人工飼料でも問題ありません。
病気については、やはり白点病にかかりやすい事です。
白点病とは、一般に魚の体に白い斑点が付いたように見える病気で、白点原虫(イクチオフティリス)の寄生によって引き起こされます。
この白点原虫は普段から水槽の中にいるようですが、抵抗力が落ちたり、何らかの疾患があって弱っていると、白点症状を引き起こします。
特に、水温の急激な低下などが引き金になることが多いようです。
魚の体に白い点々が出てきたときに、それが白点病であるかどうかという判断を下すには何度か白点病の症状を実際に見てみないと判断が難しいので、普段の観察が大事です。

シルバーアロワナの特徴と飼い方

シルバーアロワナは、実はおよそ5000万年前から、姿が変わっていないので、古代魚に分類されることもあります。
アマゾン川の上流から下流まで、ペルー、ブラジル、南米ギアナなど広範囲に生息していて、水面の近くで泳ぐ最も有名な種類です。
稚魚から100cmぐらいの成魚まで手に入ります。
シルバーアロワナの体は、その名の通り銀色に光り、背びれ、尾びれ、尻びれはピンク色の波模様が入り、うろこの縁もピンク色です。
シルバーアロワナはアロワナ類の中で人気が高く、熱帯魚ショップにはほとんどおいてあり、まずはシルバーアロワナは、一般にアロワナと言えばこの種類を指すことが多いようです。
また成長するとよほどうまく飼育してやらない限り、目だれを起こしたり体型が崩れたりするため、飼育は難しいアロワナだと思われます。
飼育には、かなり大きめの水槽が必要なので、そのことは十分考慮する必要がああります。
軽く50cmを超えるので、飼育には最低でも150cmクラス以上の水槽が必要となります。
飼育者にもよく慣れるので、良い環境で飼ってあげると本当に犬や猫を飼った気分で味わえます。
このシルバー・アロワナは弱アルカリ性でも平気ですが、できれば買ってすぐのうちは中性から弱酸性にしてやった方が無難です。
シルバーアロワナではほかにも注意したい点として、少し成長すると夜中か明け方頃に水槽から飛び出してしまうことがあります。
さほど大きいとは思えないような隙間でも注意深く対策を怠らないことです。

スポッテド・ガーの特徴と飼い方

「スポッテッド・ガー」はスポッテドガーと呼ばれる熱帯魚で、メキシコやフロリダ州周辺に分布しています。
ミシシッピー川流域、エリー湖とミシガン湖など流れのゆるやかな河川や湖沼に広く生息し、水草のよく茂るような環境を好みます。
「スポッテッド・ガー」は、熱帯魚ショップで見られるポピュラーな種類です。
スポッテドガーの特徴は、背中に沢山の斑点模様があり、少しだけ腹部にも模様があるkとなどです。
スポッテッドガーの第二の特徴は、堅いウロコで覆われていることです。
ポリプテルスなどと同じくガノインと呼ばれる堅いウロコで体が覆われており、通常飼育では剥れるようなことはありません。
同系種のなかでは、日本で一番よく飼われている種類です。
長く伸びた口先が特徴ですが、水槽内でこの部分をガラス面にぶつけてしまう事があるので、その大きさによってスポッテッド・ガーを飼育する水槽のサイズを選ぶといいでしょう。
スポッテッドガーはエサを捕る時以外は水槽の底や水面近くでじぃっとしていることが多く、肉食魚には珍しい穏やかなタイプの熱帯魚です。
スポッテッド・ガーの飼育で注意が必要なのは、やはり病気です。
主な原因は、水槽の掃除が行き届かず水が汚れたり、水温が不安定、水質が急変するなどがあり、その水によって感染する事もあります。
水の汚れなどは、ほとんどの病気の原因になっていて、「白点病」などの感染性や死亡が高い病気を引き起こすので、日ごろのこまめな、温度や水質の管理が大切になります。

ゼブラ・キャットの特徴と飼い方

ゼブラ・キャットは、アマゾン川の上流域に生息するナマズ目の淡水魚です。
この種は、当初アマゾン川の支流に当たるマデイラ川が生息地とされてましたが、最近では、ペルー領内のアマゾン川上流域をはじめとして、各所で発見されています。
生息地によって体色や体の模様に差異があることも知られています。
視力は弱く、ほとんど見えていなません。
口の横から伸びている髭で周辺の様子を察知し、行動します。
性格・性質は、肉食魚ながら、とても穏和で、口に入らないサイズの魚なら他魚との混泳も可能です。
しかしながら、夜行性の魚の為、導入当初の消灯後などは、良く観察しておいた方が、無難だと思います。
また、逆に多少、神経質な面もある様で、性格・性質が、強すぎる魚との混泳には、注意が必要です。
飼育に関しては、丈夫な種類の多い大型ナマズの中ではデリケートであることを踏まえ、水質管理や同居魚の選定には慎重さを要します。
最大で80cm程に成長するので大きな水槽を用意してください。
病気については、鱗がないことで傷を負いやすく、傷からの細菌感染に十分注意しなければなりません。
消毒や治療のための塩や薬品の使用は極力少なめに、まずは奇麗な水で感染の予防・治療をおすすめします。
熱帯魚の特徴的な病気として白点病があります。
白点病の原因は魚の体力低下が原因となっていますので、白点虫の繁殖が進まないうちに、魚の体力を回復させることが非常に大切です。

ダトニオの特徴と飼い方

ダトニオは東南アジアに生息するダトニオ科の魚の総称です。
ダトニオは最大の種で60cmに達する大型のスズキ目の魚です。
黄色の地に黒い縞模様が入る独特の模様から「タイガーフィッシュ」と言う別名で呼ばれています。
非常に希少なタイのチャオプラヤ水系、メコン水系上・中流域に生息する「シャム・タイガー」と、今の輸入の主流であるカンボジアのメコン水系下流域に生息するものを「カンボジア・タイガー」と呼び区別しています。
このほか、ダトニオイデス・ミクロレピスは、スマトラ島、ボルネオ島などに分布しており、体長40cm〜60cm位あります。
スマトラのムシ水系に生息するダトニオは、古くから「リアルバンド」「スマトラタイガー」の愛称で親しまれています。
ダトニオの飼い方は、まずは水槽については、大型になると最終的に120cm以上の水槽が必要になります。
ろ過については非常に大食漢で水をよく汚す種なので、大型のろ過装置が必要になります。
体長が30cm程度と小型な種は90cm水槽でも管理可能です。
他の大型魚に比べて成長は早いとは言えないので、水槽の買換え次期には余裕があります。
餌については、棲息環境に慣れてしまえば何でも食べます。
感染しやすい病気については、やはり幼魚時では罹りやすい面を持ち合わせています。
白点病、水質悪化によるエロモナス症など、大型魚とはいえ普通の熱帯魚と同じ病気に罹るので、水質・水温管理は徹底する必要があります。
他の種類の熱帯魚との共生は、肉食なので口に入りそうな小魚との共生はできません。

ディスカスの特徴と飼い方

「ディスカス」は、南米のアマゾン川流域に生息するシクリッドの種類の仲間ですが、その名前は、体型が円盤(ディスク)のような形をしていることからつけられました。
熱帯魚ディスカスの原種については、原種ディスカスは、改良種に比べると色合いが比較的地味なので、人気が低く見られがちな熱帯魚です。
しかしながら、手を加えない自然の美しさには、人工美にはない奥深い魅力があります。
エサは水生昆虫や動物性・植物性のプランクトンを好んで食べます。
卵は一度に50〜300個ほど産んで、両親で卵を守っていきます。
ディスカスの卵は数日で孵化して、その後、親魚は体から「ディスカスミルク」と呼ばれる粘液を出して稚魚に吸わせて両親で育てていきます。
「ディスカス」を購入して、自分で育てる場合は、水槽の中の水質は酸性から中性(pH5.5〜7)だと良く育つといわれています。
水で大事なことは、魚の排泄物や餌の食べ残しによってできるアンモニアの濃度が、限りなくゼロに近い軟水がよいといわれています。
熱帯魚用の水質は市販の水質テストキットで簡単に調べることができるので、あなたの水槽の水の水質がどうなのかをよく把握して、まめにチェックする習慣をつけるのが良いでしょう。
飼育していると一度は、病気になると言われていますが、熱帯魚の病気の多くは、水槽の環境状態に原因があることがほとんどです。
病気に関してはいろいろとありますが、こまめに観察して早期に手当てすることが大事です。

トロピカル・ジャイアント・ガーの特徴と飼い方

トロピカル・ジャイアント・ガー(通称トロジャン)はガーの中ではアリゲーターガー(最大3m近く成長する)に次いで大きく自然界では150cmを超える大型魚です。
生育地は中米、メキシコに生育しています。
特徴としてはガーの中では暖かいところに生息する種類で、色柄にはかなり個体差があります。
知らない人がその姿を見ると、ワニを想像するほど印象的な魚であると同時に、恐怖まで与えてしまうのがトロピカル・ジャイアント・ガーです。
古くは『幻のガーパイク』なんて言われていましたが、最近では半養殖個体がコンスタントに輸入されるようになり、価格も安価になり、憧れを抱いていた方には、喜ぶべきことなのか悲しいことなのか、複雑です。
飼育に関しては非常に体が硬く水槽飼育下では旋回が苦手です。
その為、奥行がかなり必要なので出来る限り奥行のある水槽を用意します。
特有の体形を持ち、水槽の上層部を悠々と泳ぎまわる姿は、とても印象深い熱帯魚です。
体表は、ガノイン鱗に被われており、身体も硬いのが特徴です。
熱帯魚の種類の魚が、一番かかりやすい病気は白点病という病気です。
そのほかにもは、コショウ病、マツカサ病、穴あき病、眼球の白濁・突出といろいろとありますが、すべての病気の原因は、まずは第一に水質・環境の急変・変化、水質悪化による在中菌の増殖・細菌の発生や新しく導入した魚(生餌を含む)からの細菌感染であったりもします。
白点病は、人間に置き換えれば風邪のような病気です。
直ちに適切な処置をしてあげましょう。

ノーザン・バラムンディの特徴と飼い方

ノーザン・バラムンディの特徴は、鱗片の中央に三日月状の模様が入ることでしょう。
オーストラリアとニューギニアに生息しています。
色は銀色ですが、ニューギニア産の個体はすこし黒っぽいのが特徴です。
体型はアジアアロワナに似ています。
アロワナたちもそうですが、オーストラリアは太古の姿を留めた生物がたくさんいます。
今から約5000万年前に誕生したと言われていますが、高等な哺乳動物が入り込まなかったため原始的な哺乳類が生き残ることができ、独自の進化を遂げてきたと言われています。
しかし、釣り雑誌などで特集されているバラムンディとは別種であり、そちらの種は熱帯魚ルートでシーパーチというインボスネームで入荷されています。
ノーザン・バラムンディは現地ではスポッテッド・バラムンディと共にサラトガとも呼ばれています。
飼育については特に難しい点はありません。
性質的にが荒い面があり、他の種の熱帯魚を共生させるには注意が必要です。
特に、同種間で争うので、体形が違った魚種を選ぶと成功する事が多いようです。
ノーザン・バラムンディの体長は90cmで、適した水温は25℃程度、水質はpH6前後・弱軟性で、エサはアカムシ・金魚・コオロギなどを好みます。
稚魚のうちからいっしよに共生させていれば成功することが多いようです。
ノーザン・バラムンディは成長と共に徐々に気性が激しくなるようなので、成長と共にバランスが崩れてしまう可能性は考慮する必要があるでしょう。

ピクタス・キャットの特徴と飼い方

ピクタス・キャットは、南米ペルーやベネズエラに生息するナマズの仲間です。
ピメロドゥス・ピクタスとも呼ばれています。
銀白色のボディーにブラックのスポットが入っていて、ひげが長く伸びておりその姿は美しく人気があります。
非常に活発に泳ぐナマズの仲間で、シルバーのボディーに黒いスポット、また長い口ひげが目を惹く。
ショップで目にする機会も多く、初心者を中心に人気が高い熱帯魚です。
飼育方法については水槽内では、よく活発に泳ぎ回りますので餌は人工餌料、生き餌など何でもよく食べ丈夫です。
あと気を付けなければならないのが、水槽からの飛び出すのに注意が必要です。
大型になると小型魚も食べてしまうことがあるので小型魚との混泳は避けたほうがよいでしょう。
病気に関しては熱帯魚の特徴でもある白点病があります。
白点病は、体表やヒレにゴマ粒のような白い斑点が出る病気です。
初期症状は白い点がついたなと言った程度なのですが、放って置くとどんどん全体に広がりエラにつくと呼吸が異常に速くなり、そのまま放置しておくと死亡します。
治療には水温を31度まで高め、メチレンブルーやアマゾングリーンなどの色素系殺菌剤がよく効きます。
青色になる薬浴で3〜4日するとたいてい治ります。
薬を手に入れるのに時間がかかる場合は、塩(粗塩)を入れ、水温を31度まで高めてください。
高温に弱い熱帯魚は別の水槽に移して対処しないと高温で死んでしまう場合もありますので要注意です。

ピラニア・ナッテリーの特徴と飼い方

ピラニア・ナッテリーはアマゾン河に生息する口元がやや赤くなる鋭い歯を持ったカラシンの仲間で、ずんぐりとした体格をしており、近縁がネオンテトラ(熱帯魚)です。
ピラニアの仲間ではこのナッテリーが最もポピュラーで、飼育もそれほど難しくありません。
体長は30cmあります。
飼育に関しては、少数飼育でなく群れで飼育をしてあげましょう。
実際は臆病で群れで生活するピラニアは、単独、もしくは少数で飼育すると間違いなく水槽の奥から出てきません。
その姿は凶暴や獰猛といったイメージとは程遠いものです。
ピラニア・ナッテリーを飼うには複数で飼うのが基本となります。
飼育する場合には、餌の腐敗などで水を汚しやすいため出来るだけ大型の水槽(推奨水槽90p以上)で飼育し、こまめな水替えを心がけましょう。
人工餌料など何でもよく食べます。
ただし、エアレーションのチューブやヒーターなどの水槽用品を鋭い歯で食いちぎることがあるので注意が必要です。
ピラニア・ナッテリーは水質等に、敏感ではないといわれています。
もちろん淡水魚の一種なので、一般的な病気にはかかり得るものもあります。
飼育しているピラニアやその他の魚が異常な行動を頻繁にしていたときは、もしかして病気の可能性があるかもしれません。
結局は水質が維持できなくなることや、餌、混泳(外傷)など、飼育方法自体に問題の原因の大きな部分を占めます。
自分の飼育の仕方に改善点があれば、できるだけ直していくことが大切です。

フラワー・ホーンの特徴と飼い方

フラワー・ホーンは、マレーシアのブリーダーが所有する池に複数のアメリカンシクリッドが飼育されていた中から、偶然にもノーマル体色のフラミンゴ・シクリッドとトリマクラートゥスがペアになり産卵に至ったとされています。
「フラワーホーン」という呼称が広く知られるようになったのは2001年シンガポールで行われた「アクアラマ」が最初です。
それから約半年で東南アジア諸国、台湾、香港などで大流行しました。
シンガポールでは日本のコンビニ並みの数でフラワーホーン専門店が出来ましたそうです。
このフラワーホーンは、その観賞価値だけで流行したわけではありません。
フラワーホーンのアゴ下から広がっている赤い色彩は、マレーシアの華僑の間では、幸運の象徴とされているからでもあります。
飼育は容易で食欲旺盛で何でも食べます。
飼育個体のサイズにもよりますが、よく販売されている幼魚(10cm位)であれば、45cm以下の小型水槽でも飼育をスタートすることができます。
飼育方法はほかの種との共生は避けて、単独での飼育をすすめます。
飼育に関してはやはり初心者の方や予算的に無理な方には厳しいでしょう。
フラワー・ホーンの餌は様々な人工飼料や冷凍飼料、生餌など観賞魚の餌として販売されているものは、ほとんど好んで食べてくれるので、観賞魚のサイズと生育状態に合わせて毎日2回以上与えましょう。
フラワー・ホーンに限らず、熱帯魚飼育全般に当てはまることですが、やはり水質管理、清潔さと適温管理が病気などを防ぐ重要な条件になりますので、注意しましょう。

ベタの特徴と飼い方

ベタは闘魚とも呼ばれる、メコン川流域原産の熱帯魚です。
オス同士を混泳させるとケンカを始めてしまうため、オス同士を戦わせるようになり「闘魚」の名が付けられています。
闘魚としての品種改良の結果、体色の鮮やかな品種が生まれ、その美しさを求める品種改良を加えた結果、目の覚めるような青や赤の体色で、ヒレの長い観賞用の品種が誕生しました。
闘魚としての性質から、ベタは基本的に1匹のみで飼うことになります。
ベタの特徴として、ある程度の水質にも耐えられる丈夫な魚であること、空気中の酸素を直接取り入れることができるため、コップなどでも飼育できてしまうこと、1、2日餌を忘れても死なないこと、急激な温度変化には弱いことがあげられます。
以上を踏まえた上で水槽を準備します。
ベタは単独で飼うため、ヒレを広げられる30センチ程度の水槽で十分です。
温度変化に弱いのでヒーターは必ず付けましょう。
適温は25度前後のようです。
ベタはそれほど水質にうるさくはありませんが、小さい水槽やビンで飼うと水質悪化が早いので週に1回くらいの水換えはしましょう。
水が汚いと観賞用なのによく見えないのでもったいないです。
ただし、全ての水を取り換えるとベタへの負担が大きいので避けましょう。
餌は赤虫や、ベタ用の人工餌も販売されています。
餌の与えすぎは食べ過ぎや残った餌で水質を悪化させることにつながるので与えすぎず、残った餌は取り除きましょう。
ベタは威嚇行為で美しいひれを大きく広げるフレアリングという行為を行います。
これをしないとヒレがくっついて開かなくなってしまうので、毎日数回鏡を見せてフレアリングをさせてあげましょう。

レッド・テールキャットの特徴と飼い方

レッド・テールキャットとは、ナマズ目ピメロドゥス科に属する淡水魚で、別名「レッドテールキャットフィッシュ」とも呼ばれています。
なんといっても愛嬌のある顔と容姿が最大の魅力です。
体長は最大で約120cm。
熱帯産大型ナマズの人気種であり、ペットショップでは5p程の幼魚が出回っています。
最近ではタイガーショベルなどの他の大型ナマズとの交配による雑種が多く見られるようになりました。
生息地はアマゾン水系広域に分布しています。
肉食で、自然下では、昆虫やエビ、魚を主に捕食しています。
餌としては、幼魚ではアカムシ、メダカ、人口飼料(キャット)。
成魚では金魚、ドジョウ、魚の切り身、沈下性人口飼料を与えます。
飼育には、すぐに大きくなり100cmを超える場合もあるので大型水槽が必要です。
レッドテールキャットは、攻撃的で協調性がないので、混泳には向きません。
パワーもあり、小さいものは食べてしまいます。
水質や水温に対する順応性は高いため、飼育は簡単ですが、残餌の腐敗などの水質の悪化には気をつけなくてはいけません。
病気については、白点病・尾ぐされ病には注意が必要です。
水質悪化やエサ用金魚が病気を持ち込むケースがあります。
幼魚の頃は、白点病にかかりやすく、症状がでたら水換えよりも水温を思い切ってあげ塩を入れてあげましよう。
薬を投入する場合は、規定量の1/3程度にとどめます。
ナマズは古代魚同様に薬には弱い生き物です。

熱帯魚の購入

熱帯魚の通販

熱帯魚(ねったいぎょ)とは、熱帯地域に生息する魚類を指します。
それらの魚類を鑑賞目的で飼育する行為を単に熱帯魚と称する場合もあります。
稀に熱帯域以外の魚類をこう呼ぶこともあります。
小型熱帯魚から大型熱帯魚や大人気のディスカス・アロワナ・金魚など観賞魚は、ネット通販で買い求めることができます。
ネット上の「e-shops」の熱帯魚・淡水魚を扱う店舗ランキングでは、一位熱帯魚・水草・商品通販専門店 レヨンベールアクア。
熱帯魚・水槽用品や関連器具を通販している専門店です。
取扱商品点数10000点以上。
二位熱帯魚・海水魚・水草・水槽飼育販売店ティアラ通販。
神奈川県・埼玉県で熱帯魚・海水魚・水草・水槽飼育用品を店舗で販売している専門ショップの通販販売店です。
三位アクアショップ 水槽屋さん アクアリウム。
アクアショップ 水槽屋さんは熱帯魚・金魚・観賞魚用の小型、中型、大型水槽、インテリアを扱っています。
四位熱帯魚の通販ショップ フィッシュショップ プレシャス。
インターネット専門の熱帯魚通販サイト。
安心・安価をモットーに、小型熱帯魚から大型熱帯魚まで様々な種類を販売中です。
五位ペットのデパート東葛金魚部。
浜錦や地金・高頭パールなどの金魚の通販をしております。
熱帯魚を通販で買い求めるには、購入後のトラブルを防止するためにも、信頼のおける業者と取引することが大切です。
上記のようなランキングや評価を参考にして取引業者を決めるとよいでしょう。

熱帯魚専門店ティアラ

熱帯魚を取り扱うお店は数多くあります。
その中で大宮と横浜に店舗を持つ大型店が「ティアラ」です。
関東圏では安くて大きい店として有名なようです。
どちらの店舗も駐車場があり、車で買い物ができる非常に利用しやすいお店です。
ここでは2007年に町田から移転した横浜店について紹介します。
横浜店は日本最大級となる約250坪もの売り場面積を誇っています。
ティアラといえば水草、というほど水草に力を入れており、巨大な水槽にあふれんばかりの水草が整然と並んでいます。
初心者向けからマニアックな水草まで数多く取り揃えています。
熱帯魚も2階フロア全体を利用し、数多くの熱帯魚が泳いでいます。
また大型魚やエビ類も充実しています。
3階には海水魚コーナーを設け、あらゆるニーズに応えられるようになっています。
もちろんエサや機材も豊富にそろっていますので、熱帯魚の飼育に必要なものは全てここで手に入れることができます。
横浜店では犬や季節の昆虫なども扱っているため、熱帯魚を見たついでによって見る、というのもありでしょう。
もちろん犬目当てに行っても問題ありません。
またティアラではインターネット通販も行っており、全国へ発送を行っています。
そのほかホームページに各店の新着、入荷情報のほか、熱帯魚、海水魚、水草、エビ、犬、金魚、コリドラス、国産グッピー、プレコのブログがあり、それぞれの最新情報や、セール情報を簡単に確認することができます。
東京近辺の方で熱帯魚に興味を持った方は是非行ってみてはどうでしょう?
営業時間が12:00〜20:00とやや遅い開店なので気をつけましょう。
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